2/17魚座の季節「星と暦のおはなし会」
定例のおはなし会、2021年の2回目を開催します。
太陽が魚座に入る2日前です。
アトリエ・ソレイユ「星と暦のおはなし会」
2021年2月17日(水) 13:30~15:30 @ガナパティ
参加費1,000円(お茶とお菓子付き)
雪が雨に変わる魚座シーズンに向けて。
「闇に光をあてる」をテーマにおはなしします。
ひとりひとりはまったく違う人間同士ですが、
深い深い無意識は底の方でみんなつながっているともいいます。
そんな領域を司るのが魚座の世界。
長かった冬が春へ、力を取り戻していくような季節です。
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魚座には2011/4/5から(逆行して8/5から水瓶座にもどって、再び2012/2/5に)支配星の海王星が滞在しています。
海王星が自分のホームにいる状態、寛ぎながらもその真価を発揮しています。
海王星と魚座のテーマとは、深い精神性・集合的無意識・境界を溶かすこと・癒し・スピリチュアリティ・混沌・死などです。
「海」というものが象徴する「清濁併せ持つ」「すべてを飲み込む」という性質を表し、穏やかさや愛情も感じさせれば、深い深い闇も抱えています。
今回のおはなし会はそんな「闇」に光をあててみようかと思っています。
ここでいう"闇"とは、”集合的無意識”のことであり、
みんな持っているかもしれないけれど、ふだんはなかなか表に出せないもの。
最近わたしの周りでちょこちょこスポットが当たるテーマは「親」です。
時代が変わることとも関係していると感じていて、牡牛座に変革の星・天王星があり、天王星が支配するサイン水瓶座に時代天体が移ったことから、幼い頃に植えつけられた価値観を変革していく必要性に迫られているのかもしれません。
改革には痛みも伴うように感じますが、魚座の「癒し」の雰囲気がそこに加わってきます。
「混沌」とすることもあるかもしれませんが、新たな傷をつくるよりもやんわりと抜け出してもいいのではないかと思っています。
私は魚座要素が不足気味なので、正面からぶつかって傷だらけになるタイプのようです...
でも先日ヘリオセントリック占星術で「海王星と縁が深い」と言ってもらったので、海王星と仲良く出来たらなぁと思っています。
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